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俺たちは恋人同士

第115章 嫌がらせ

和也「相葉さん。」

雅紀「ニノ!お待たせ!」

暗い気持ちを抑えて元気に手を振る。

和也「なんかの用事だったの?」

雅紀「ううん。ちょっと言われただけだよ?」

和也「そっか。何もないならいいや。相葉さん、今日家に行っていい?」

雅紀「いいよ〜あっ、でもちょっと用事あるから6時くらいでもいい?」

和也「いいよ。」

俺はわざと時間を少しずらした。

雅紀「ニノ〜じゃあ先に行くね!」

和也「また後でね。」

俺は先に楽屋を出た。

どうしよう…

色んな人に見られてる…

確かにメンバー同士だからイチャイチャはあったかもしれない…

「相葉君ってニノのこと好きなんだね〜…」

「でも逆に嫌じゃない?なんか許せないな〜メンバーだからって。」

色んな言葉が聞こえてくる…

こんなにもニノが好きな人がいるんだね…

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