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俺たちは恋人同士

第115章 嫌がらせ

するとニノは俺の元に来た。

雅紀「ごめんね?ちょっと時間あったから寝てて…」

和也「相葉さん。」

ニノが俺の隣に座り俺を見つめた…

和也「なんで泣いてたの?」

嘘…やっぱり見られてた…?

雅紀「な…なんで?」

和也「中に入って見たら泣いてたから。何かあったの?」

雅紀「ううん…何もないよ?」

ニノはギュッと俺の手を握った。

和也「心配になるから言って?俺絡みのことじゃなくてもいいから言って。言いたくないなら聞かないから。」

思い切って言ってみようかな…

俺はニノの胸に顔を埋めて泣いた。

雅紀「ご…めん…」

和也「いいよ。落ち着いたらでいいから。」

結局俺がニノに迷惑かけちゃってる…

雅紀「ニノ…俺ね…」

俺は泣きながらニノに話した…

雅紀「芸能人でのニノのファンに…嫌がらせされてたの…」

和也「えっ…」

ニノも聞いてびっくりした様子だった。

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