テキストサイズ

俺たちは恋人同士

第115章 嫌がらせ

布団の中で動く俺たち…

雅紀「ニノの体…今日は冷たい…」

和也「あなたもね…くっつけばあったかくなるよ。」

雅紀「ぁ…っ…ニノ…」

ニノの手が…指が…触れた…

和也「今日は珍しいね。」

雅紀「今日はニノに任せてほしい…だめかな…?」

和也「いいよ…あなたが言うなら…」

今日はニノに任せていた…

雅紀「あぁっ…ニノ…だめ…」

和也「愛してる…相葉さん…受け止めて…」

雅紀「うん…受け止める…」

そのまま夜が過ぎていった…

朝になるとニノに抱きしめられながら寝ていた。

ニノに離れないでって言ったから…

雅紀「ありがとう…ニノ…」

チュッとキスをすると目を開けた。

雅紀「お…起きてたの?」

和也「ずっと起きてたよ。」

頭を撫でながら俺を見た…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ