ワタシの履歴
第2章 本当の自分勝手
次の日、私は由美に聞いてみた。
「今日、○○(駅前のデパート)に行く予定あった?」
「へ?ないよ?」
『智が私だけ誘うなんて…由美と智でハメるつもりだったらイヤだな』
と、少々用心深いが、私は智に誘われたとは言わずに由美も恵美も誘って、放課後を待った。
放課後になり、3人でデパートに向かう途中、話題はもちろん夏祭りの日の事。
由美と付き合っているはずの智から呼び出されたという事を気になっていた私は、由美に聞いた。
「あれから智君とは進展あった~?」
「ん~…特に無いなぁ~。たまにメールしてる位で、まだ遊ぶ約束もしてな〜い」
「へぇ。近いんだし、遊んだりすればいいのに。放課後とかさ?」
「ね~。私もカラオケとか誘ってみたんだけど、カラオケは苦手とか言って断られちゃった~」
「そぉなんだ~。じゃあカラオケじゃなくても、○○で会ったりすればいいのにね?」
「私もそぉ思う(苦笑)」
『智はドライな人なのかな?』
そう思いながら、デパートに着いた。
「今日、○○(駅前のデパート)に行く予定あった?」
「へ?ないよ?」
『智が私だけ誘うなんて…由美と智でハメるつもりだったらイヤだな』
と、少々用心深いが、私は智に誘われたとは言わずに由美も恵美も誘って、放課後を待った。
放課後になり、3人でデパートに向かう途中、話題はもちろん夏祭りの日の事。
由美と付き合っているはずの智から呼び出されたという事を気になっていた私は、由美に聞いた。
「あれから智君とは進展あった~?」
「ん~…特に無いなぁ~。たまにメールしてる位で、まだ遊ぶ約束もしてな〜い」
「へぇ。近いんだし、遊んだりすればいいのに。放課後とかさ?」
「ね~。私もカラオケとか誘ってみたんだけど、カラオケは苦手とか言って断られちゃった~」
「そぉなんだ~。じゃあカラオケじゃなくても、○○で会ったりすればいいのにね?」
「私もそぉ思う(苦笑)」
『智はドライな人なのかな?』
そう思いながら、デパートに着いた。