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ワタシの履歴

第15章 不信

お昼ご飯は、食べる気になれなかった。

ママに呼ばれたが、寝ているふりをして返事をしなかった。


夕方になり、ママがまた声をかける。

「輝子~!お風呂は~?」

「入る~」

さすがにこのまま夕飯も食べないでいるのは心配をかけてしまう。

だから私は、家では普通の生活をするようにしようと思った。


お風呂から出て、鏡で自分の姿を見ないようにパジャマに着替えた。


一旦部屋に戻り、気を落ち着かせる。


ママが

「ご飯だよ~!早くしなさ~い!」

と言った。

「は~い」

と返事をし、パパも居るリビングへ入った。

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