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ワタシの履歴

第15章 不信

恵に、あの日あった事を話した。


泣きながら聞く恵。


「…気付かなかった…ゴメンね」


恵が謝る事じゃ無いのに、恵はそう言った。

私はこれを聞いて、恵が本当の親友だと思った。

そしてこれをきっかけに、『このままじゃいけない』とも思った。



次の日、小学校の同級生に電話をした。

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