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ワタシの履歴

第21章 選択

まゆみサンはまだ寝ていたため、また私は布団に入ってウトウトしていた。


時間は正午前、まゆみサンが目を覚ましたので、私も起きて化粧をした。


またまゆみサンと話をして、私は離婚する事を決意した。


まゆみサンにお礼を言って、市役所に向かう。
離婚届を取りに行く為だ。



離婚届を手にして考える…


『私は、離婚しちゃうの…?』


昨日のDVを思い出し、悲しい気持ちでいっぱいになりながら、今度は警察に向かった。

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