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ワタシの履歴

第22章 変化

妊娠していたのが確定したと思った時には流産しかけていると言われた。
頭は真っ白。

実家にママと帰り、2階の元私の部屋じゃなく、1階のリビングもトイレも近い和室に、ママが布団を敷いてくれた。

すぐに横になる私。

『とにかく龍平にメールしなきゃ…』

龍平に、今の状況と、しばらく実家にいる事をメールした。

すると携帯に電話をかけてきて、今日は龍平も実家に泊まりに来てくれると言う。

これは嬉しかった。


そして夜になり、龍平が来て、隣に布団を敷いて寝た。

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