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ワタシの履歴

第22章 変化

朝になり、また夜に来ると龍平が言ってくれた。

「じゃあ、何かあったらすぐ連絡しろよ」

「うん。いってらっしゃい」

私は布団の中から言った。



昼間、横になっていても、お腹はどんどん痛くなってきた。

生理痛よりも痛い…

体を丸めても、伸ばしても、横を向いても、何をしても痛い。

痛くて、トイレに行くのもフラつく。

『なんでこんなに痛いの!もうダメなのかな…』

そう思いながらただ耐えるしかない。

トイレには、行くたびに便器を確認するように言われていた為、毎回祈るような気持ちで見ていた。

ナプキンにも出血はすごい量になってきて、不安で仕方ない。

でも幸い、この日はまだ塊は出ていなかった。

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