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ワタシの履歴

第3章 モテ期

次の日、坂田准一という名を知り、ニヤニヤしていた佳子から2週間後には告白をセッティングされ、けしかけられた。

ほぼ勢いで、私がその場所へ行くと、すでに准一が立っていた。

「あ、あの!」

准一が振り返る。

「は、はい」

「私、輝子って言います!サッカーいつも見てて…カッコイイなって。…ス、スキなんですけど付き合って下さい!」

「はい。」

『え!?マジで?』

「俺も前から輝子ちゃんの事知ってて、可愛いなって気になってたんだ」

『マジでーっ!?チョー漫画の世界みたい!』

「え、あ、そうなんだ、ビックリ」

「俺で良かったら…付き合って下さい」

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