ワタシの履歴
第25章 距離
その夜、夫と話し合いをした。
夫は、週に1度か2度、勉強で遅くなっていたはずの日は、百々音のお店に通っていたらしい。
数回通っていてお店で本番をヤって、外でも会う事になり、セックスしたとー
『気持ちは本当に無い』『ただの処理』と何度も言う夫。
でも『ヤった事に代わりはない』としか思えない…
私は
「1週間考えさせて…」
と言い、距離を置く事にした。
そして、その間は職場に泊まってきて、とも言って、夫は了解した。
次の日、恵に電話をした。
「もっしー!」
と、明るく返事をしてくれる恵。
「あ!あのね、1週間龍平いないんだ!遊ばない?」
「マジで!やった~!じゃあさ、私そっち行きたい!まだ行った事ないし!」
「え?埼玉だよ?遠くない?」
「平気!だってさ、輝子がこっち来ても遠いじゃん(笑)一緒!」
「はは(笑)そうだね」
こうして、電話の2日後に恵が遊びに来てくれた。
夫は、週に1度か2度、勉強で遅くなっていたはずの日は、百々音のお店に通っていたらしい。
数回通っていてお店で本番をヤって、外でも会う事になり、セックスしたとー
『気持ちは本当に無い』『ただの処理』と何度も言う夫。
でも『ヤった事に代わりはない』としか思えない…
私は
「1週間考えさせて…」
と言い、距離を置く事にした。
そして、その間は職場に泊まってきて、とも言って、夫は了解した。
次の日、恵に電話をした。
「もっしー!」
と、明るく返事をしてくれる恵。
「あ!あのね、1週間龍平いないんだ!遊ばない?」
「マジで!やった~!じゃあさ、私そっち行きたい!まだ行った事ないし!」
「え?埼玉だよ?遠くない?」
「平気!だってさ、輝子がこっち来ても遠いじゃん(笑)一緒!」
「はは(笑)そうだね」
こうして、電話の2日後に恵が遊びに来てくれた。