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ワタシの履歴

第4章 孤独

静は若干イラっとしたようなそぶりだったが、メモを読んでくれた。

メモには…

『気付かない所で何かしてたなら謝る。ゴメンね。でも、正直分からなくて…なんでなのか教えてくれない?』


静は、返事を書いているみたいだ。

それを見た私は、とりあえずホっとした。

これで仲直り出来るかもしれない。


間もなくして、静からメモが届いた。

メモを受け取り、ちょっと光を見たような気でいた私は、それを読んで更に落ち込んだ…

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