ワタシの履歴
第4章 孤独
この夜、私は静に電話をし、最初は怒っていた静も、何度も謝る私を許してくれた。
次の日静が彩夏に言ってくれて、彩夏から私に声をかけてきて、無視された日は1日で終わった。
彩夏は、金曜日に話した事を忘れていて、静から聞いて思い出したと言う。
そう、たった1日で終わったシカトだけど、気が強くてどちらかというと無視する側だった私にとっては、すごくショックで、すごく孤独な1日だった。
静の本心、彩夏の突然の変わりよう…
友達は、信用ならない。
本心は分からない…
なら、深く関わるのはよそうー
皆とは、すっかり仲直りをしてそれまで通りになったが、私はこれ以来、本心を見せる事は無くなった。
と同時に、相手の顔色をうかがうようになった。
次の日静が彩夏に言ってくれて、彩夏から私に声をかけてきて、無視された日は1日で終わった。
彩夏は、金曜日に話した事を忘れていて、静から聞いて思い出したと言う。
そう、たった1日で終わったシカトだけど、気が強くてどちらかというと無視する側だった私にとっては、すごくショックで、すごく孤独な1日だった。
静の本心、彩夏の突然の変わりよう…
友達は、信用ならない。
本心は分からない…
なら、深く関わるのはよそうー
皆とは、すっかり仲直りをしてそれまで通りになったが、私はこれ以来、本心を見せる事は無くなった。
と同時に、相手の顔色をうかがうようになった。