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ワタシの履歴

第36章 無節操

22時もすぎると、続々と帰っていく。


24時には所長と創汰くん、そして私の3人だけになった。


所長はすごくフレンドリーな人で、良くしてくれていたので、3人で楽しく飲んでいた。

しかし、1時も近くなると、50代の身体は疲れたようで、先に2階の部屋に戻ってしまった。

その後も創汰くんと2人で飲んでいたが、私はいつの間にかうたた寝をしてしまった。

気づくと、目の前にいた創汰くんは私の右横に座り、後ろから手を回してお尻を撫でていた。

『…あれ?』

そこで頭を上げると、創汰くんが耳元で言った

「…輝子さん……あっちにベッドありますから」

「ん…?うん…」


私を立ち上がらせ、脇から手を入れて抱きかかえられながら連れていかれた。

連れていかれた先は、創汰くんの部屋だった。

『あ〜…どうしよ…』

そう思ったが、うまく言いくるめられてー


セックスした。

彼のアレは、太くて大きかったのを覚えているが…

この時、創汰くんも彼女いたのに。

私の経験上、太くて大きい人は浮気性が多い…

晃史くんもそう。あと、今後出てくる2人もそう。

自慢したいのかな?


なんて偉そうな事言えないど…

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