テキストサイズ

ワタシの履歴

第5章 歳上の彼氏

その人は、高岡君。

ファッション系の専門学校に通っていて、バイトはだいたい21時から。

私は20時までだったので、半年以上会わなかったのだ。


ある日、バイトが終わって帰る間際、高岡君が私服でスタッフルームに入ってきて、私は目を奪われた。

私はファッションの専門学校に行くつもりだったので、オシャレな彼がすごくカッコ良く見えた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ