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ワタシの履歴

第44章 東くん…【決意】

6時過ぎになり、彼のかかとには水ぶくれが…


私も疲れたのもあって、スケート場を出て帰る途中夕飯を食べて…



時間は9時





いつ話そう…








お店では、話しづらい…

家が近づいたら話そう…車の中で…



そんな事を考えながら、私の好きな事とやりたい事をデートしてくれた彼に、今度は彼の好きなところのゲーセンに行こうと言った



彼は格闘ゲームが好きで、そんな自分の事を恥ずかしいと思っていた


私は自分がスノーボードにはまっているから、好きなことがある事、得意なものがある事は本当にいい事だと思っている



だから、以前にそんな事を彼に言ったのだ…ボードの事はまだ秘密だったからそれは話さずに。




彼は、そんな私の反応にはビックリしてた





ゲーセンに行っても、私をほったらかしにするんではなく、私が好きなUFOキャッチャーで何かとろうとしてくれたり、格闘ゲームをするのにも、私が『好きなのあるよ、やれば?』って言うとやる感じ


しかも、長時間いることはない



ホント優しい…







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