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ワタシの履歴

第46章 東くん…【号泣】

は、彼の社員になる話があって、それに対しての話と、私の戻ってきてからの話と_____





これも大切な話だけど、私が聞きたいのはそんなんじゃなくて…










『で?』




東『何から話そうか…』


東『昨日、病院に行って、夜話したんだ…元から、20日までに別れるか決めるって話してて…

むこうも、友達とかに相談してたみたいで、友達には別れなよって言われてたのもあって、別れる方向で考えてたみたいだったんだけど…

別れる話を進めてる最中に、むりって言われて…病院で、入院になるって話をされたみたいで…

それまで言わないでいたのに、その時に言われて…彼女は家庭環境も結構複雑で、支える人がいなくて…

別れられてないのが現状…』


『で、支えてあげたい、と思ったわけだ…』


東『ん~…』


東『落ち着くまではって、言ったけど…』


『落ち着くなんて、ないと思うよ。病気だって治るか分からないんだし…

…彼女はずるいよ…ずるい。そんなん言ったら、別れられないの分かってるじゃん。ずるい

これが最後のチャンスだったんじゃない?』


『支えるって決めたの?

支えるって決めるって事は、もう一生支えなきゃいけないって事、自分でもわかってるんじゃない?

そういう事だよ?

中途半端に支えてそれをやめる事ほど、残酷なものはないんだよ…

それは、愛情?同情?責任感?罪悪感?』





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