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ワタシの履歴

第49章 東くん…【彼の言葉】

六本木ヒルズのイルミを満喫して、今度はミッドタウンに移動



そこのイルミも、かなりキレイだった…




写真もたくさん撮った







彼女からのメール…







返信しない彼…









落ちる私…







彼は言う




『オレって、外見って結構気にするのね。だから、彼女とは手をつないで歩いた事ないんだ。

でも輝子はキレイだから』と笑顔を向ける





『それなのに、彼女と別れられないじゃん』




と、また言葉を呑み込んで…

『そうなんだぁ、でも、私もキレイって訳じゃないよ』と言った私






彼は、通り過ぎる人が私を見てた…とか、お店で他の人が私を目で追ってた…とか、そんな事を言う



そんな私と歩いているのが、優越感で嬉しいみたいだ





でも、そんな美人なんかじゃないんだけど。


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