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ワタシの履歴

第5章 歳上の彼氏

その日はそれから何もなく、家まで車で送ってくれた。

変わらずメールや電話をし、何ら変化もなく、数日が過ぎた。



ある日、高岡君がバイトが終わった頃に、いつも通りにメールをした。

『お疲れ様明日の予定たてよう』

この頃のケータイメールの絵文字は、種類も少なく白黒だったし、少ない文字数しか送れなかった。

10分…20分…30分…1時間…2時間…

時間はすでに午前2時をまわっている。

『どぉしたんだろぉ…』

今まで、メールが返って来ない日はなかった。


ー3時過ぎ、ようやく返事があった。

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