無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

優介は、私にたくさんキスをしてくれた。


たくさん、たくさんキスをしている間、優介の手は私の色々な部分を撫で回していた。


胸を触って驚いていた私に気を遣ってくれたのか、頭や背中、お尻を優しく撫でた。


緊張マックスでガチガチだった私は、おかげで少しずつ、緊張が解れていった。


それでもやっぱり、浴衣の間から伸びてきた手に、また私はドキドキした。

『どうしよう…どうしよう…』


仰向けにされ、彼が覆いかぶさる。


口にキスしていた彼の唇は、首筋へと移動する。

そのまま、流れるように乳首にキスをし、優しく転がす。

「っふ…！」

声が漏れそうになった。

けど、恥ずかしくて、口を閉じた。

それが逆に良かったのか、彼は優しいながらも激しい動きになった。