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ワタシの履歴

第9章 大好き

「あっ!…まっ…待って!」

さっきよりも大きい声で言った。

初めての変な感覚に、焦ったのだ。


また止まった優介の指。

「なんで?」

本当に不思議そうに聞く。


「も、もうソコはいいよっ」


「そっか」


と言って、勘違いしたのか、いつの間にか脱いでいた優介の、立派になっていたであろうアレの先が、私の入り口をヌルっと探るように滑らせる。


『え?入れるの!?』


そんな意味で言ったわけじゃなかった私は、一瞬そっちを見た。


『ーあんなの入るわけ無い!!』


初めて見る、優介の大きくなったアレ。

自分の指でさえ、タンポンでさえ痛くて入らないのに、その何倍もの太さと大きさ。

優介のアレは、大きかった。


その瞬間、優介が、グっと腰を突き出し、入り口をこじ開けようとした。

『ー!!!!!!!いったーい!!』

「あっ!」



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