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好きになっちゃだめッ!!

第8章 隠された真実

子犬のようなうるうるした瞳でこちらを見てくる。


『………ッ//……セ、セナ?』


「………………ッ!!//」


あ、セナ様赤くなってる…。


何だが可愛くてもっといじめたくなってきた…(笑)


『セナ、顔赤くなってるよ?』


「はっ!!………//」


両手をピタッと頬にくっつける。

『セナは可愛いね〜♪』


セナ様がいつも私にやるように、頭をよしよしとなでる。


「……………」


あれ、俯いちゃった。


『セ、ナ〜?』


顔を覗きこむと。



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