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好きになっちゃだめッ!!

第8章 隠された真実

「どうせ、セナ様に迫られたんだろ?」


『違うっ!!//そんな、襲われそうになったから顎に頭アッパーをしただなんて…そんなそんな!!』


あ。


要らない事まで言っちゃったーっ!!


あわあわとする私を横目にはぁーとため息をつく俊。


「お前なぁ…ガードが甘いんだよ!!ガードが!!」


パッと氷を取られて冷やしてくれる。


「動き方がダメだな。もっとしゃきしゃき動いて狙われないようにしろよ。」


あーだこーだとガミガミと怒ってくる俊。


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