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好きになっちゃだめッ!!

第8章 隠された真実

珍しいな。俊が来るなんて。


「いえ…少し、個人的な事で。」

失礼しますと扉を閉める。


何だろう?


『俊が悩み事か〜珍しいな。』


「セナ様。」


『ん?』


「私は…聖奈が好きです。」


『うん』


「遊びなら…聖奈以外のメイドにしてください。」


そう言うとキュッと口を結ぶ。



そう言うことか。

まぁ、薄々感じてたけど…。




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