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好きになっちゃだめッ!!

第3章 セナの本性!?

『あぁあぁあああ!!!!』


バッ!!!!!


『ハァハァ…ぁ…れ?』


ここは…私の部屋…?


「んむぅ…どないしたんやぁ?」


ルームシェアの朱里が起きる。

『な、何でもないよっ!!』


「ふぅん…まぁええわ」

グーとまた寝息が聞こえる。


わ、私…確か……セナ様の部屋に…?



セナ様の部屋?



私、セナ様の部屋なんか知らないじゃん!!!!!


『な、なんだぁ〜』



ボサッとまたベットに寝ころぶ。

ただの…夢か…


なんだか嬉しいような悲しいような…

いや、嬉しくないっ!!!



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