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好きになっちゃだめッ!!

第4章 あんたなんか…

い、今しかない!!


そう、セナの手がまこと胸に手を添えているため聖奈の両手が自由になったのだ。


ガッと近くのほうきを手に取る。


『てぃやっ!!!!』


ブン!!!!!




バッシーン!!!!


「ってぇ…………」


ほうきは見事セナの頭にクリンヒットした。



バッとセナから離れる。



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