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好きになっちゃだめッ!!

第5章 接近

ん〜とセナ様は大きく伸びをする。


そして何か思いついたように私を見た。


「この場所だけ君に水やり頼もうかな!!」


『えっ!?』


まじですか?めっちゃ嬉しいんですけど!!



『え〜いやぁ私にはそんな〜ニヤニヤニヤ』


「顔に出てる。」


ツンッとほっぺをつつかれる。


ドキッ!!


はわわとほっぺを両手で隠す。


太陽に照らされたセナ様はそれ以上にまぶしい笑顔で…。


一瞬だけ見惚れてしまった。


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