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好きになっちゃだめッ!!

第5章 接近

グッと拳を握る。


俺は…お前が憎いよ、遥香。


目の前に見回り中のメイドがいる。


グイッ


「きゃあッ」


近くの部屋に連れ込む。


ガチャリ。


内側から鍵を閉める。


目の前のメイドはふるふると震えて怯えている。


ゆっくりと近寄る。


「や、いや…」


その姿がか弱い遥香を想像させた。


俺はメイドを押し倒す。



コワレテシマエ


「いや…!!やめてっ!!」


細い腕で必死に抵抗してくる。


その腕を掴み、足で拘束する。


それでもバタバタと抵抗してくる。


〈大丈夫、すぐ気持ちよくなるから。〉


俺はそう囁いて耳を舐めた。


「ふぁあ…」


女は泣きながら喘いだ。


「やめて…やめて…っ」


胸をグイッと露出させる。


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