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止まらない愛を、私に。

第1章 ごめんね。






私、篠原麗(しのはら れい)。






サッカー部のマネージャーをやってます。








「篠原先輩」






そっと、廊下を歩いていた時に聞こえた声。





「んっ?」

「良かったらコレ、読んでくださいっ」




白い小さな紙を渡された。


…ラブレター。



その男の子はパタパタの走って行ってしまった。



中身を見るとやっぱりラブレターだった。






「篠原先輩。

  前からずっと好きでした。

良かったら付き合いませんか?
  
 うれしいお返事待ってます」






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