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オス奴隷

第1章 ご主人



2週間前ー。





ガシャン!


ドンっ


「も、やめろって!」

「知るか!こいつが悪いんだよっ」


「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」


俺は謝り続ける。


別に俺が悪い訳じゃない。


お父さんがお母さんを
突き飛ばすから
俺もお父さんを
突き飛ばしてやった。

お父さんを止めてくれて
いるのは俺の兄。

宮野拓哉。

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