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オス奴隷

第1章 ご主人



兄貴は優しい。

だからいつもお父さんが
お母さんを突き飛ばした時は
兄貴が止めていた。

でも今日は兄貴がまだ
家に帰ってないときに
起こってしまった。


俺はこの家に必要と
されていない。

だから俺が止めたら
お父さんはキレてしまった。


唯一兄貴だけは
ちゃんと家族として
想ってくれていた。


そして事件は
起こった。

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