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オス奴隷

第1章 ご主人




そして現在に至る。


風呂は2週間まるまる
入っていない。


飯はたまに通り過ぎる
人がパンをくれる。


何回か声はかけられた。


でも別に拾ってくれる
訳でも、なんでこう
なっているか理由を
聞くわけでもない。

ただ少し俺の
存在が気になっているだけ。


それでも話しかけられるのは
すごく嬉しかった。

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