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オス奴隷

第10章 四番目のご主人様‥?





「‥‥‥‥優哉」



久しぶりの優しくて
大好きな兄貴の声。


俺の名前を呼ぶと
同時に俺の背中に
腕をまわしてきた。



嬉しい。
また涙が出る。


でもこれは
慰めてくれてるだけ?


それとも俺が好きなの?





兄貴、答えて‥‥。



 

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