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オス奴隷

第10章 四番目のご主人様‥?






「俺は‥‥‥‥」



そこで言葉に
詰まっている兄貴。



我慢ができなかった
俺は言ってしまった。


「俺は兄貴が好き。兄弟じゃなくて、一人の男として。優しくて、面白くて、カッコよくて、俺の名前を優しく呼ぶ兄貴の声、全部す‥‥‥っ」


言い終わる前に
息が苦しくなるほどに
抱きしめられた。


 

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