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あなたと俺の本命と

第2章 本命

雅紀「ニノ…大丈夫…?」

和也「あっ…うん…」

彼にばれてないといいけど…

雅紀「今日、俺の家でいいかな?」

和也「はい…」

俺は彼の家に行くことにした。

雅紀「どうぞ〜」

和也「お邪魔します…」

俺は彼の家の中に入る。

雅紀「座って?」

ソファーに座った。

彼も隣に座る。

雅紀「ニノ…あのさ…」

和也「ん…?」

雅紀「俺…リーダーに振られたけど
諦められない…」

和也「…!」

雅紀「ずっと好きだったから…だから
諦めないよ…」

心臓がえぐられそうになった。

雅紀「あっ、ニノ。昨日の話の…」

ポタッ…ポタッ…

雅紀「ニノ…?」

和也「…‼︎」

俺は立ち上がり、

和也「ごめんなさい…ごめんなさい…!」

俺は彼の家を出た。

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