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「俺は、男だ!クソ野郎」

第3章 マジ、席替えしたい…







その足音は、1-Aの教室の前で

止まった。





ゾクッー

急に寒気が襲う。



なに、この嫌な予感は…。



ガラッ

「遅れてすいません!!」



入ってきた瞬間、頭を深く下げる奴。




…っ!?

俺は、自分の目を疑う。




ア、アイツ……



















さっきの金髪野郎じゃんかよ!!!?









つ、つまり、この嫌な予感は

これか…?




うん。それしか見つからない。










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