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偽り王子様

第15章 数日後*再会


椿ver ↓

あのころ俺は
女が嫌いだった

その日も女からの呼び出し

呼び出されたのは桜の木

「好きですっ…付き合って下さい…」

「ごめん無理、」

「なんで?」

「しつけーな、俺は女が嫌いなの」
「そんな…ッ」

女は走ってどこかへ
いった

俺はその桜の木に
登り昼寝をすることにした

「好きだ!付き合ってほしい」

目が覚めると
誰かも告白してるみたいだった

見てみると女はすごい美人
だが告白した男は
お世辞でもかっこいいとは
言えない

これはボロボロに
フラれるな…

そう思った…

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