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偽り王子様

第4章 11日*初喧嘩!?


ピーポーピーポー

ー道を開けてください

通りすがった誰かが
救急車を呼んでくれたみたい

ーーーーーー

「先生、春は?」

「彼女さん、落ち着いて彼は大丈夫だよ」

彼女じゃないんだけど…

「はい…そうですか」

「頭を強く打ってるが彼の脳は正常だ、奇跡てきな頭だよ、」

ハハッ

なんて笑ってる
良かった…

「ただ3日ほど入院してもらう、検査するからね」

「分かりました」


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