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終わりの物語

第1章 終わり


「裕也・・・っ」


安っぽいホテルの室内に
湿った水音と荒い息が聞こえる

俺は裕也を抱いていた


愛してるといった

恋人だといった

ずっと一緒にいた裕也が

今俺の下でやられてる

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