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終わりの物語

第1章 終わり

無言で裕也の中に押し進む

先端の太い部分をあてがい

腰に体重をかけ
ゆっくりと挿入した

解された其処は俺を拒まず受け入れて

熱くなった俺を
飲み込んでいく様が見えた

俺のカタチピッタリに開かれた其処は

此が限界と今にも裂けそうで
まだまだ大丈夫
と感じさせる不思議な感触だった


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