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顧みすれば

第1章 なんで私が?

タクシーに押し込められ、

最重要が行き先を告げた。


そのまま私の顎を掴み唇を奪われた

それは、優しさも色気の欠片もない
噛みつくようなキスで
荒々しく私の口を犯してきた

息もできない苦しさから
頭を激しく振る


「はぁっ はぁっ」


何とか唇を開放し息を吸い込む

でも、またすぐに後頭部を押さえられ
唇を押し当てられ、
無理やり口を開かせ
舌が激しく攻め込んでくる

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