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顧みすれば

第30章 決意

いつのまにかクリスマスが終わり


年末に入っていた。



私は一人マンションで過ごした。



誰にも会いたくなかった。



人に会うのが怖かった。




このままではいけない。



せっかくロイド王子が終わらせてくれたのに


またアミになってしまう...



いやアミにもなれなくなる...


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