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「なお...や...さん　　おねがい...」



直哉さんが顔をあげ




私の頬を両手で包む



「紗英...ごめん



　優しくしてあげたいのに　止まらない」




嬉しそうな苦しそうな表情で見つめる




「俺に感じる紗英に興奮して



　嬉しくて　止められないんだ」



「なおやさん...」



そう言って　私のそこを撫で回す



「あぁぁぁ」



クチュクチュと私の興奮している音が




耳に届く