テキストサイズ

顧みすれば

第33章 ひとつに

「なおやさん...わたし  


 直哉さんと離れてから誰ともしてないの



 だから...ゆっくり ね おねがい...」




直哉さんの目が見開く




「紗英...そんなこといったら


 
 余計 止められなくなる」




直哉さんの指が中へと入り



私の襞を撫で回す




「んグ...あぁぁぁ...」




「紗英...ああっ 


 ごめん 優しく出来ない...」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ