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顧みすれば

第33章 ひとつに

「あぁぁぁっ...」



直哉さんが奥まで入ったとき




「!!!!!」




二人で顔を見合わせた




なんだろう?



この感覚




私のなかはピタリと




直哉さんのそれに張り付き




まさにひとつになった





入っているだけでイッテしまう



そして



離したくない







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