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顧みすれば

第34章 新たな扉

いつもこんな甘い週末を過ごしている。



幸せすぎて怖いくらい。




まるで10代に戻ったかのように



ほとんどの時間をベッドで過ごしていた。




ほんと、直哉さんの体力には驚かされる。





直哉さんがマドリッドに戻ると



私は違う意味でベッドから離れられない




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