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顧みすれば

第37章 世界一美しい島で

朝から直哉さんと愛しあい


しあわせを噛み締める。




二人でシャワーを浴びる間も


直哉さんは私を離してくれない。




いくら抱いても抱きたりないと



からだ中に唇を寄せ



直哉さんの印をつける。




「紗英は俺のもの」




子供のように笑って




ギュッーっと抱き締める。






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