シュールな関係
第26章 番外編 それは突然に…《晴人》
「ありがとう亜美ちゃん
いつも俺を正しい方に
導いてくれて」
そうだ
これは飾るべきではないよな。
姉ちゃん すまない!!
姉ちゃんのことは大好きだけど
こればっかりは悪いが
譲れそうもない。
「じゃあ ハル
今から活けるから
そのガラクタ
どけてくれない?」
「うんゴメンね
直ぐに下におくから・・・」
俺は木彫りを持ち上げて
急いで
部屋の隅に並べてる。
「それじゃ困る」
彼女が大きくため息を吐き
首を横にふる…。
「何が困るの?
ちゃんと
・・・・・隅によけてるよ?」
「寄せるだけじゃダメなの!」
亜美ちゃんの口調が強い!
「目の付くところに…
視線に触れる場所に…
置いとかれるのが困る!
アタシが神聖なる花を
活けようとしてるのに
そんな邪気なものが
あったら
上手く
出来る訳ないでしょ?
それくらい
気付くよね ハル?」
亜美ちゃん
仕事モードだ。
いつも俺を正しい方に
導いてくれて」
そうだ
これは飾るべきではないよな。
姉ちゃん すまない!!
姉ちゃんのことは大好きだけど
こればっかりは悪いが
譲れそうもない。
「じゃあ ハル
今から活けるから
そのガラクタ
どけてくれない?」
「うんゴメンね
直ぐに下におくから・・・」
俺は木彫りを持ち上げて
急いで
部屋の隅に並べてる。
「それじゃ困る」
彼女が大きくため息を吐き
首を横にふる…。
「何が困るの?
ちゃんと
・・・・・隅によけてるよ?」
「寄せるだけじゃダメなの!」
亜美ちゃんの口調が強い!
「目の付くところに…
視線に触れる場所に…
置いとかれるのが困る!
アタシが神聖なる花を
活けようとしてるのに
そんな邪気なものが
あったら
上手く
出来る訳ないでしょ?
それくらい
気付くよね ハル?」
亜美ちゃん
仕事モードだ。