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覗いちゃダメっ

第12章 彼からの逃亡



花「…酷い顔」


鏡で自分の姿を見ると
頬は少し腫れ唇は切れているし
制服のシャツのボタンはいくつか飛んで
いた

言葉にしなくても
暴行、乱暴されたのは明白だった


花「…」


熱いシャワーを浴び
花はお風呂でまた少し泣いた
側に功一がいるから我慢しなければと思
ったが
我慢出来なかった


功一「…」


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