テキストサイズ

君の隣に。

第22章 いとこと香織さんとお母さんと悠斗と私…




「亜美ちゃん〜まな、知りたいの!彼氏さんと亜美ちゃんのこと♪」

「うっ…じゃあ…良いよもうっ」
「やったぁ♪」
はぁ…嫌だけどしょうがない…。

「俺と亜美はなぁ…キスしたよー」
「ホント!?どんな感じだったの?」
「柔らかくて、気持ち良くて…とにかく、最高だった!!」


うっ…恥ずかしい…

「まなも、キスしたいー」
「愛美ちゃんも、いつかキスができるよ」


悠斗はそう言って、愛美の頭を撫でていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ